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このエントリーを含むはてなブックマーク 2006.08.05    そして、伝説へ、、、

前々回からの続きの前回の続き。

秋葉原からメイドを探して神田に辿り付いたバカ社長一行。

結局、何を目指してるのか良くわからなくなりながらも、

コスプレキャバクラに立ち寄ることになります。



怪しさ120%の客引きのお兄ちゃんに連れられ、

ボロく狭いエレベーターで上の階に到着。

ボロい踊り場に出て、

そこでしばし待たされます。

雰囲気は、かなり怪しいんですが、

元々怪しい店に入ろうとしてるんで、余り気になりません。

で、ふと踊り場の反対側に目をやりました。

そこには、



バニーガールが。



ウオー、生のバニーガールなんて初めて見たぜー!!



テンション上がりまくり。



どーやらこのビルはコスプレ系の店が多いらしく、

向かいの店は、バニーガールが接待してくれる店のようでした。



「向こう、行かへん?」



1人が、素直な気持ちを吐露しました。



この雰囲気。間違い無くこの店は怪しい。

きっと後悔する。

ならば、素直にあっちの店に行った方が良いのではないか?

バニーガールってだけで、俺ご飯3杯はいけるよ。



3人共、目だけで会話します。みんな同じ気持ちです。



だが、しかし、

99%痛い目を見るとわかってたとしても、

残り1%にかけてみるのが、





男なんじゃねーの!!?





聖闘士星矢で、そう言ってたよ!!





天国への階段か、はたまた絞首台への13階段か。

判決を素直に待つ3人。

しばらくして、さっきの兄さんに案内されます。



「いらっしゃいませ〜。」



店に入ると、入り口付近に一列に並んだ

アニメのキャラと思われる格好をした女の子8名くらいが

一斉にお辞儀をしてくれます。

ただ、



全員不美人です。



そして、その前を通って、座席へ案内されます。

ちなみに内装はというと、

70年代から80年代、不良の溜まり場となっていた、

喫茶店とイメージしていただければほぼ間違いありません。

店内のところどころガンプラとか、アニメのフィギアがあったりしますが、

勿論我々のテンションは全く上がりません。

席に座ると、しばらくして横に女の子が来ます。

が、しかし、とりあえず、



何のキャラのコスプレなのかわからん。



アニメとか結構色んなの見てたんやけどねー。

一応、何のキャラか聞いてみますが、



全く理解不能。



一生懸命説明してくれるんですけど、

「あそこの娘は、私のキャラの妹のコスプレなんですよ〜」



ふーん。



生返事しかできまへん。



空手の達人は構えを見ただけで相手の強さがわかるらしいですが、

誰が見ても、格好を見ただけでその差は歴然。

アニメの話も仕掛けてみるんですが、

やはり、次元が違い過ぎて話になりません。



で、さらに不美人。

バカ社長の求めるものは何1つなく、

苦痛の時間に突入。



と、突然客の1人がカラオケを唄いだしました。

勿論、普通の曲ではなく、

モロ昔のアニメの主題歌と思われる曲調です。



あ〜、何か聞いたことあるなぁ、この歌。

なんやっけ?



「うちゅ〜ぅ、け〜ぃぃじぃ♪」



ギャバンやんっ!!



バカ社長、軽くテンション上がります。





    若さ若さってなんだ?

    あきらめないことさ


    愛ってなんだ?

    くやまないことさ




うおー!!ギャバーン!!



この状況下のせいか、ギャバンの歌詞に目頭が熱くなるバカ社長。

しかし、その後はまた生ける屍です。



ようやく、1時間が過ぎ延長をどうするかという話に。

今回の主役は神戸から来た友なので、

その友に全権を委ねます。



ちなみにこの友はかなりの優柔不断で、

黒いものでも、誰かが強く

「いや、ホラここの端っこのところちょっと白なってるから白やで」

とか言っちゃえば、

「う〜ん、そうかなぁ。」

って、感じで押し切られてしまう人なので、

結果はどーなるか予測不能。



その友についたキャバ嬢も、シャツの袖を引っ張りながら

延長をせがむ様子。



あー、こりゃ延長か?

と、思った矢先。



「帰ります。」



その決断にこっちがびびったくらいでした。



そして、3人失意のままトボトボ帰る道すがら、



「バニーガールの店行ってたら良かったね」



「うん」



3人共寂しく頷きながら、神田の町を後にしたのでした。




後日談

最近、その時に行ったコスプレキャバクラが気になって、

調べてみました。

すると、



既に閉店してた。



で、その後できたお店が、



『28歳から40歳までのミドルレディのお店』



つまりは、



熟女キャバクラ。



まー、当たり前か。

と、思ったと同時に、

熟女キャバクラにその地位を奪われた、あの不美人コスプレイヤー達を思うと、

胸が締め付けられるような気持ちに陥ったバカ社長でした。

栄枯盛衰。って、一瞬でも栄えたのか?
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