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このエントリーを含むはてなブックマーク 2007.06.21    一週間で人生を変える方法

最近、ずっと考えていた。



オレは、一体何をやっているんだろう?



副業で小銭を稼いで、細々と生活する毎日。



社長?起業?へ、そんなのもうどうだっていいさ。



ウサギのウンコを処理する毎日。



オレは、いつまでこんなことをしているんだろう?



鏡を見るとそこには疲れた男の姿が。



へっ、オレにはちょうどお似合いかも。



体重計に乗ると、また少し体重が増えていた。



サラリーマンの時に買ったスーツも少しきつくなって来たな。



あぁ、もう着ることも少なくなったし丁度いいかもしれねえ。



酒に飲まれるために、酒を飲む。



いっそどこか知らない国にでも行こうかな。



夜空を見上げてそう思った。



俺にはそんなことする勇気も無いさ。



なんだか無性に虚しくなった。



「7日間で人生を変えてみないか」



目を向けると、マッチョな黒人がこちらを指差し語りかけていた。



「たった、7日間だ。生まれ変わってみないか!



ヲイヲイ、止めてくれ。宗教とか興味ないから。



興味無さそうなリアクションをしたのにも関わらず、その男は止まらない。



さー来い!さー来い!



何か叫んでいる。俺は完全無視することにした。



「フォーーー!!」



だが、叫び声は止まらない。

アップテンポな曲と共に、数人の歓喜の声が聞こえる。

他にも頭がイカれた奴がいるらしい。



7日間で、人生が変わるわけが無い。



あぁ、そんな話あるわけない。



あるわけ、、、



思わず、声のする方に目をやってしまった。



ビリー隊長



な、なんて綺麗な目をしているんだあああああ



その目を見た瞬間、オレは思った。



彼なら、オレの人生を変えてくれるかもしれない。



オレは、その澄んだ目を信じることにした。



「送料込みで1万5645円になります。あ、今5千円キャッシュバックあるから」



こなれた対応が少し気になったが、

ビリーと名乗ったその男の目に賭けてみることにした。



人生を変えるためのキャンプ。

一体、どんなことをやらされるのだろう。

不安を胸に、ビリー主催のキャンプに参加する。



果たして、オレは一週間で生まれ変わることができるのだろうか。



つづく

この記事は、 5 オモロ


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