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このエントリーを含むはてなブックマーク 2007.11.14    圧迫面接の対処法

圧迫面接というこすい面接法がある。

これは、面接時にわざと高圧的に突っ込みをいれ、相手の出方を見るというもの。

追い込まれた状態でも、冷静に判断できるかというところを見るんですが、

この面接のやり方自体好きじゃありません。

転職時の面接ではお互い良い大人同士なので、ほとんどありませんが、

あることは、あるわけで・・・。



前回受けた汎用系の会社ですが、筆記試験・一次面接をパスして、最終面接へ。

社長以下、5人の役員との面接です。

そつなくこなせば無事合格できそうということで、

実際、就職するかは置いといて、気合入れて突入。



受付のちょっと可愛げなおねーさんに案内されて、いざ部屋に入ります。



狭い部屋に、おじいちゃん達 役員勢ぞろい。

ちょっと壮観です。

やっぱり、威厳というか、カリスマ性というか、オーラが出てるなぁ。

恐縮しながら、着席。



一番下っ端と思われる、役員さんが進行役をして、質問をしてきます。

その会社は、大手でお堅い会社なので、結構細かいところまで突っ込んできます。

その時点で少しげんなり。

過去の私じゃなくて、今の、ありのままの私を見てよっ!!



と、ここで、進行役の人が他の役員に、「ここまでで何か質問ある方は?」



そこで、その中で一番おじいちゃんな 威厳のある方が、手を挙げます。



「うーん、ぼかぁね。君の言ってることに、

 全く一貫性を感じないんだけど!!」



机ドーン!!



きぃたぁぁぁぁああああああああ



部屋の空気ピーン!



俺のアソコピーン!



こ、これが噂に聞く圧迫面接ってやつかっ!?

人生で、初体験だぜっ!

しかし、ここをうまく乗り越えれば!そう、ピンチはチャンスなんだぜっ!



「そう仰いますが・・・」



冷静に切り返しますが、



「じゃぁさ、ボクの方が間違ってるってこと!?」



ザラキ唱えたーーーーいっ!!



もう、土下座して帰ったろうかと思ったんですが、



「確かに、仰る通りだと思います。ですが・・・」



ここは相手の意見を肯定してから否定。という常道手段で対抗。

その場を何とか乗り越えます。



面接の前。エージェントから、

「先方は、退職→起業→断念ということで、物事を長期間やり遂げる能力について少し懸念を抱いている」

という情報を得ていたんですが、なぜかそのことを忘れており、

面接対策を忘れていました。

そんな中で突然、それに関する質問が他の方から飛んで来た。

その時点で、そのことを思い出したんだが、準備してなかったので、

ちょっとあたふたしてしまい、微妙な感じになってしまいます。



アイター。やっちゃったー。



と、思いながら、性格的な質問されます。「モットーはありますか?」



「三つあります。・・・そして、無知を恥じないことです」



と、準備通りの回答。

それを聞いた、さっきの圧迫面接の役員さん。



「ぼかぁね、さっき君が言ったモットーの、最後のやつ。

 ・・・そうそう、それね。凄い感動した!!



突然、大絶賛!!



「若いのに、立派な考えだよ、君は!!」



な、なんだこの手の平の返し方はっ!?

ちょっと唖然・・・。



で、気付いた。



この人、さっき圧迫面接を仕掛けたんじゃない。



ただ、単に、熱くなり易いだけやん!



「あー、いやー、これは私も見習いたいよ」



そんなわけで、面接は終了。



最後に大絶賛を得たものの、結果は不合格。



理由:長期的な忍耐力に懸念を抱いたため



結果はしょうがないんですが、オレが思うに、

あの熱血役員さんの意見はあまり結果に反映されてない気がします。



    ※ザラキ:ドラクエの呪文。HPにかかわらずいきなり敵の息の根を止めることが可能。成功した時は脳内では軽くエンドルフィンが分泌される


この記事は、 32 オモロ


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