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このエントリーを含むはてなブックマーク 2007.12.30    始発の新幹線に乗る

12月29日(土)

AM4:45

俺は、千葉県の家を出て駅に向かう。

故郷に帰るためだ。

なぜ、こんなに早い時間かと言うと、

それは、ズバリ新幹線に乗るためだ。

いや、正確には、新幹線に座るためだ。



指定席だと?



バカも休み休み言え。



オレは、



食べたい時に、食べ、

抱きたい時に、抱き、



座りたい席に座る。



それが、男ってやつだぜ。



そのために、オレは始発に乗って東京駅を目指すんだぜ。



大晦日

街は、まだ真っ暗さ。

でも、オレには、夜の闇がよく似合うぜっ。

おっと、道草食ってる暇はないぜ。さっさと駅に向かうぜ。



しかし、駅にはオレと同じく始発を待っている奴等がチラホラと。

こいつらも、自由を愛する男たちだな。



と、ここで、電車が来たぜ。



あれ?

大晦日



なんか、多くね?



しかも、どんどん乗ってきやがるぜ。

オレの時計が故障しているのか?



大晦日

ほんとに5時台の電車ですか、コレ!?

めっちゃギューギュー。ウワーーーン。



さすが、大都会東京。

これだけ自由を愛する奴らがいたとは・・・。



やっと、東京(大手町駅)に着いたぜ。



ドアが開いたと同時にダッシュ。

目指すは、JR東京駅だ。

無論、軟弱なライバル達は、オレの速さには着いてこれない。



東京駅へと向かう地下通路を一人駆け抜ける、オレ。

ふっ、なんか映画のワンシーンみたいだぜ。

このまま、東京駅にトップで到着し、今日の新幹線の初めての男になってやるぜっ!!



しかし、駅の改札をくぐった瞬間オレは目を疑った。

な、なんだこの人の山は・・・。

みんなー!まだ、5時30分ですよーー!!



ヤバイ!オレの自由が、こんな早起きな一般人の手によって侵されようとしている!!

オレは、急いで新幹線のホームに向かう。



大晦日

なんじゃ、この人の量はー!!

急げ、まだ、間に合う、もうどこでもいいから座らしてー!!

先頭の自由席車両に辿り着くと、



もう、次の電車(7:00発)を待ってる人が列をなしてた。



だが、オレは諦めん!!奇跡は、信じる奴のためだけに起こるのよー!!

無理矢理、車両の中に入ろうとするも、



大晦日

車両から人が溢れてます・・・。



いいか、坊主。

自由ってのは、不自由より、実は辛いものなんだぜ?



新幹線のぞみ福岡行き(6:00発)

その最後尾車両の通路に座り込む、アウトローが一人いたそうな。

大晦日

椅子じゃなく、通路に座る。

ふっ、それもまた、オレらしいぜ。



ただ、一つだけ覚えておけ。



新幹線の底冷えは、結構辛いぜ。



じゃ、また来年会おう。アディオス

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