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このエントリーを含むはてなブックマーク 2008.05.26    巨大ヤンバルクイナを捕まえろ

前回。沖縄本島をバイクで一周することにした、オレ。



辺戸岬

本島最北端の辺戸岬を後にし、俺は、東回りで南下することにした。

東側の道は、西側の国道とは異なり、鬱蒼とした山道をひたすら進む。

交通量もほとんどなく、時々山道を攻めるライダーとすれ違うのみ。



そんな中、頻繁に見るのは、

ヤンバルクイナ

ヤンバルクイナに注意の標識。

人とすれ違うより、この標識とすれ違う方が多い。

どうせなら、ヤンバルクイナに会いたいもんだぜ。

などと思いながら、ツーリングをすると景色が開けた峠に出た。



どこでも良い景色だなー。

なんて、眺めてたら、森の中に何かの生物のような影が。

巨大ヤンバルクイナ

も、もしや、あれがヤンバルクイナ!?

し、しかし、でかすぎないか!?

いや、もしかして、ヤンバルクイナの主かっ?

これは、大発見ではないかー!



川口探検隊の大ファンだった俺は、巨大ヤンバルクイナを捕まえるため、単車を走らせた。



「どこにもいないっ!やはり、見間違いか・・・」

川口探検隊でも、いつもなんだかんだで見つからんからな・・・。

探すのを諦めたオレは、近くにあったお墓に花を添える。

関係ないけど、沖縄の墓はかっちょいい。



沖縄のお墓

ふっ、オレの旅路を見守ってくれよな。

と、その時、



バサバサッ!!



突然、木々がざわめく音がっ!!

な、何事!!

オレは、音がした方に走り、階段を駆け上る。

すると、そこには、



巨大ヤンバルクイナ

巨大な鳥。いや、もうこれは鳥ってレベルを超えてるぞー!



オレは、命の危険を感じ、写メを撮って逃げようとしたのだが、



キュキュキュキュキュキュキューーー!!



自転車のブレーキのような鳴き声が後ろから。

振り向くとそこには、



巨大ヤンバルクイナ



ヤンバルクイナー!!



うわぁ、こっち見てるよー!!

もしかして、あのヤンバルクイナに注意って標識の意味はこういうことだったのか・・・。

しかし、気付いた時は既に遅い。オレは、死を覚悟した。



あぁ、オレの人生ここで終わりかぁ。



結婚したかったなぁ。



子供に「ダディ」って呼ばれたかったなぁ。



グラビアアイドルとデートしたかったなぁ。



芸妓さんと遊んで見たかったなぁ。



今までの想いが走馬灯のように駆け巡る。

だが、その時オレの脳髄に電気が走った。



それは、かなり昔のことだ。

ひょんなことから、大人のおもちゃを買ったんだ。

男の一人エッチを楽しくするおもちゃだった。

貧乏性だから、まだ使えるかもー。って、タンスの奥に仕舞いっ放し。

もし、オレが死んで、家族がオレの遺品を整理してる時に、

タンスから、形見と言わんばかりに、大人のおもちゃ出てきたら・・・。



まだだ。まだ、死ぬわけにはいかん!



オレは、この怪鳥と戦う決意を固めた。



天然記念物だか、天然地鶏だか知らんが焼き鳥にして、食ってやるわー!



巨大ヤンバルクイナ

ウオリャー!!



ガス!



巨大ヤンバルクイナ



獲ったどーーーー!!



オレは、何とか戦いに勝った。

そして、いざ、オレの命を奪おうとした怪鳥に止めを刺そうとしたその時。



 キューン



この期に及んで命乞いか。情けない奴め。覚悟しろっ!

しかし、その時、オレはその怪鳥の背後にある物を見つけた。



ヤンバルクイナの卵

お前、これを守るために・・・!



オレは、首元を掴んでいた手を離す。



「自分を殺そうとした奴を許す。それが、ジェントルマンさ」



そして、オレは、ヤンバルクイナ親子が住む、ヤンバルの森を後にしたのだった。



というわけで、ヤンバルクイナ展望台に行った時の話。

ヤンバルクイナ展望台

この記事は、 24 オモロ


オモロボタンとは

一言コメント
1 名前:バカ社長の元カノ (沖縄) 投稿日:2009/06/03 11:49:14
でかすぎ

返事が欲しけりゃtwitter