total:
  today:
  yesterday:

このエントリーを含むはてなブックマーク 2013.09.27    昇格か退職か



35歳社内SEが転職してみた
目次

1. 第1回 求人は生物です
1. 第2回 1社目からド本命
1. 第3回 アパレル業界は時間にルーズなのか
1. 第4回 新興求人サイトは使えるのか
1. 第5回 SEに英語は必要なのか
1. 第6回 鉄道会社に転職するには
1. 第7回 鉄道会社に転職するには2
1. 第8回 昇格か退職か
1. 第9回 退職を告げる時
1. 第10回 35歳社内SEが転職するためのススメ




話は前後して7月上旬。

転職活動にいそしんでいる頃、直属の上司からお声がかかった。

「バカ社長君、昇格の候補に上がってるから。昇格面接が7末にあるからそのつもりで」


まぢですか・・・。

今年昇格候補に上がるかもという話は聞いていたが、会社の景気が悪いので、昇格が凍結になるかもという話もあり、あまり気にしていなかったのだが、ここにきて昇格候補になることが伝えられた。


働きながらの転職活動は、想像よりもハードで、通勤時にはSPIの勉強をし、帰宅してからも企業分析や面接の練習、課題の作成などをし、また、面接自体は会社が終わってからそのまま直行するという形でおこなっていた。

また、TOEICの受験も控えてたのでTOEICの問題集もしーので、さらに夏の熱さも相まって、精神的な疲労が結構ピーク。


面接を受ける企業でも、最初の1社目以外は、強烈に入りたいと思える会社とは出会えておらず、かつ結果もなかなか出てないという状況で、ちょっと弱気。


俺、ほんまに転職すべきなんだろうか。今の会社にそこまで不満があるわけでもないしなぁ。


揺れる心。


ただ、自分のスキルアップを目的として考えた場合、一生今の会社に勤め上げるより、新しいところに踏み出した方が絶対成長できる。

何よりせっかく転職活動始めたのに、結局転職せーへんってなんか負けたみたいでイヤや(負けず嫌い)


そういうわけで、転職活動は続けるが、精神的にちょっと疲れたので、新規の応募は一旦ストップすることに。


そのタイミングで、前に応募していた企業から書類審査突破と面接の案内が到着。


7月12日

筆記試験と一次面接のためにお洒落なビルに乗り込むバカ社長。

筆記試験は中学レベルの数学と国語の問題。

だいたい楽勝だったのだが、「皮膚」という漢字が書けずちょっと落ち込む。

面接はなごやかな雰囲気で終わり、すぐに一次面接突破と、二次面接(最終)の案内の連絡が。


7月25日

二次面接では、システム部門の本部長との面談。

ここでも、ほぼ想定通りで面接終了。

仕事は大変そうだが、自分の強みも発揮できそうだし、スキルアップもできそう。しかし、1社目みたいにどうしても入りたいという思いまでは抱かなかった。


後日、エージェントの田吾作から、内々定っぽいことを知らされる。

ちょうど、応募していた求人もなくなってきたところだったので、この会社の結果が出てから、今後どうするかを考えることにする。


が、その結果が出ない。

毎週一回、田吾作が状況を教えてくれるのだが、

「現在、社内稟議の準備中だそうです」


翌週
「社長の承認待ちだそうです」


翌々週
「会長の承認待ちだそうです」


翌々々週
「会長が海外出張らしく、まだ承認待ちだそうです」


すごいゆっくり登って行くオレの稟議書。

焦りや苛立ちはなく、このタイミングでトキメクような求人こねーかなーと、求人だけ流し見する毎日。


その間に、会社での昇格面接は終了し、結果は10月1日に発表されるとのことだった。


8月のお盆も終わる頃、オレは親友ポン太の強い要望で、二人で世界遺産に認定されたばかりの富士山に登っていた。


8年ぶり二回目の富士山だったが、頂上からの景色は、日常の悩みをなんともちっぽけに感じさせる。

富士山頂




その5日後、最終面接から約一ヶ月後。オレの稟議書がようやく会長の承認を得たとの連絡が入った。


しばらくの間、ぼーっと富士山頂からの景色を思い出した後、内定を受託するとメールを返す。


8月22日

オレの二回目の転職活動が、終わろうとしていた。

この記事は、 2 オモロ


オモロボタンとは
返事が欲しけりゃtwitter