total:
  today:
  yesterday:

退職記

その03      退職する際の上司との交渉術

今ハゲって言った? 辞意を伝えた後の最後の難関。

上司からの説得。

これを乗り越えれば、とうとうニート自由への道がっ!



========================☆



上司からの説得に対抗するのに、一番重要なのは、

上司を納得させる理由があるかどうか。

正確には、納得させる理由を作り出せるかどうか。

これに尽きる。



転職したくて辞める人なら、



「もう次が決まっちゃったんで。」



なんて、言うと相手に失礼かと思われがちですが、

バカ社長の経験から言うと、それぐらい言って、

こっちの意思がめちゃくちゃ固いんだぜぇぇぇっ!!

って、とこを見せないとダメ。

なので、嘘か誠かは置いておいて、バシって言ってやりましょう。

どーせ、二度と関わらないんですから。



中途半端な理由で、上司からの説得に臨むと、いつの間にか、



「じゃ、今まで以上に頑張ろうなっ!!」



って、感じで説得されてしまい、



「は、ハイっ!!」



って、その時は何かすげーやる気出た気がするけど、

結局は以前と何も変わらない状態。

しかも、周りには、いつの間にか、



「あの人、辞めようとしたけど、

課長に説得されて思いとどまったらしいわよ。」

「まー、ほんと?イクジ無しねぇ。あれでも、おちんち○ついてるのかしら?」



って、女性社員の更衣室でのネタになりかねません。

しかも、今まで以上に頑張るって言ってしまった手前、

今まで以上に忙しくなっても文句言えねぇ。



なので、一度言い出したならば、辞めれないまでも、

せめて配置転換や、現状が改善するくらいの要求はしましょう。



一度辞めるって言って、言いくるめられたら、

もう一度辞めるって言うのは、前回よりも勇気が必要です。

決めるなら1回で。



バカ社長の場合は、

まず、辞意を伝えたその日に課長に呼ばれ、

近くの喫茶店で事情聴取。

ですが、この課長は結構軽い人だったんで、

あまり説得はされませんでした。



「とりあえず、もちょっと考えてみて」



くらい。

あとは、その時の仕事を管轄していた部の部長からは、翌日に、



「深く考えての結果とも思いますが、

来期の会社の戦力として考えており、

バカ社長君は会社の状況も鑑みて行動してくれると思っています。」



みたいな、メールが飛んできました。



フムフム、なかなか良いメールだ。



だが、



これくらいでは、オレの意思は変わらないぜ、部長さん。



表向きには、あとは課長さんとちょくちょくお話しましたが、

やはり、軽いお方なので、仕事中にも関わらず、

近くの喫茶店でお茶して、



「そーいやー、同期の○○なんだけどさー」



って、全然違う話なんかしちゃったりして、

この人引き止める気あんのか?

って、感じでしたが、

内部的にはバカ社長のことでバンバンメールが飛び交ってたみたいです。



で、その後、しばら〜〜く、放置。

引き止める気ねーなー。と、思ってたら、

バカ社長が管轄する部の部長さんから、



「web系の仕事がしたいってことを聞きましたが、

うちでもちょうど中堅の人員が足りないので、

こちらは受け入れる準備があります。

ただ、最近仕事が無いので、暇かもしれませんが。」



って、メールが来た。

人員足りないって言ってるのに、仕事無くて暇って。



全然、情熱感じねぇ。



と、いうわけで、辞める気がさらに加速したのでした。



そもそもバカ社長が前いた会社って、

上の方が、現場の気持ちを考えてくれない感じだったのですが、

ココに来ても現場の気持ちはわからないみたいでした。



そーやって、日々は過ぎ、同僚達には未だ秘密にしてましたが、



最後だからって飲みに行きまくってたある日、



「バカ社長水曜日空いてるか?I部長が話あるって」



とうとう、部長自ら客先に来て、引き止め工作に。



水曜日って、明日かぁ。また突然。

でも、ココは流石に受けて立たねばならん。



と、思い、了承。

ただ、月曜日から飲みまくり、

その話を聞いた火曜日も飲む予定があり、

仕事も結構忙しく、お疲れモード。

果たして、この体調で部長の引き止め工作に抗えるのか!?

バカ社長、最後の闘いの結末は?

つづく